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 創業140周年感謝祭

       の恩返し

​なぜ寅の恩返しなのか?

当館は1878年(明治11年寅年)に創業以来、今年で140年目を迎え館主も5代目を数えます。その間、複数の戦争や、温泉街大火による旅館全焼(昭和24年)等の困難に見舞われながら今日まで至りましたのも、ひとえにお越しいただいたお客様のご愛顧の賜物と、改めて衷心より厚く御礼申し上げる次第です。

 

創業より、日本旅館のおもてなしなど守るべきものは守り、時代時代のニーズには対応するよう、変えるべきものは変えるように努めて参りました。現在、趣の異なる11の露天風呂付き客室を備え、ハレの日を迎えるお客様にも、身体のご不自由なご家族を連れてお越しになられたお客様にも、たいへん喜ばれております。

 

創業当時より変わらない当地塩原の自然に、昔ながらのスタンダードなおもてなしと近代的な快適空間を添えて、140年目からも皆様のお越しを心からお待ち申し上げております。

140年の御礼

皆様は「三寅」をご存知でしょうか。

毘沙門天が寅の年・寅の日・寅の刻に聖徳太子の前に顕現して、太子に加護を授けたという伝説に基づいています。徳川家康が寅の年・寅の日・寅の刻に生まれたように、「寅年」「寅月」「寅日」「寅刻」のいずれか三つが重なったときに生まれた人は「三寅」と呼ばれ、福に恵まれると言われております。転じて、「寅年が三人集まれば幸せをもたらす」とも言われるようになりました。

 

そのような謂れの三寅ですが、当松楓楼松屋にも、実は現れたのです。

一寅 松楓楼松屋(明治11年寅年創業)

二寅 松屋女将(昭和37年寅年生まれ)

三寅 松屋調理長(昭和49年寅年生まれ)

 

当館をご愛顧いただいている皆様に、三寅から深い感謝の気持ちを込めまして…

2018年「寅の恩返し」をさせていただきます。

​日頃の感謝の気持ちを込めまして

寅年生まれの方にお送りする2018年特別優待キャンペーン

―おかげさまで、明治11年(寅年)から140年を迎えます―

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